Python、kivy、eclipse IDE、buildozerを使ってのandroiアプリ開発環境メモ
・pythonをインストール。
fedoraには最新のものが入っている。kivyが使えるバージョンをインストール。
dnf install python3.9
・Alternatives
alternativesを使ってpythonのバージョンを登録。使うものを優先させる。
sudo alternatives --install /usr/bin/python python /usr/bin/python3.9 1
sudo alternatives --install /usr/bin/python python /usr/bin/python3.10 2
sudo alternatives --config pythonなど、helpを参照。
・Eclipse for java をインストール。flatpak版で可。
pythonのバージョン。pathを確認。
・Pip
pipをインストール。pipのサイトを参照。get-pip.pyを使う。
python get-pip.py
・Buildozer
apkファイルをビルドするbuildozerをpipでインストール。
pip install buildozer
・Path
pathが通っていなければ追加。
/usr/local/下、
$HOME/.local下を注意。
・Pydev
Pydevをインストール。pydevのサイト参照。チェックを入れてすべてインストール。途中、I agree。
Eclipse:
help → install new software
http://pydev.org/updates・Kivy
kivyのサイトを確認し、必要なパッケージをdnfでインストール。
その後、pipでkivyをインストール。
・日本語
同じ階層にfontsフォルダーを作り、使用するフォントをコピー。ソースにはフォントの指定。
buildozer.specファイルでフォントファイルの拡張子を追加。apkに同包するようにする。
例
eclipse-workspace/test1/fonts作成
/usr/share/fonts/google-noto-cjk/NotoSansCJK-Regular.ttcからコピー
ソースファイルに
resource_add_path('./fonts')
LabelBase.register(DEFAULT_FONT, 'NotoSansCJK-Regular.ttc') specファイルに
# (list) Source files to include (let empty to include all the files)
source.include_exts = py,png,jpg,kv,atlas,ttc
← ttcを追加
ビルド
Gnome端末で
buildozer init 実行、specファイルを作る。
Buildozer 実行。binフォルダができ、apkファイルが作られる。
これで、自分が作るようなプログラムは作れる。
注意と課題
sudo pipは使うなとよく見かける。使わない。
最初のbuildozerは10分くらいかかる。途中2回、y/Nがある。
kivyのサイトに推奨と書いてあるvenvがよくわからない。
いつjavaでandroid studio一択になる日がくるかわからない。
そもそも自分のスマホandroid10では動くという確認だけ。